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2016年11月7日月曜日

野村望東尼150回忌記念祭

11月6日(日)に、野村望東尼150回忌に伴う記念式典が、アスピラートで行われました。
本校の吹奏楽部が出演し、吹奏楽コンクール全国大会で銀賞を受賞したセクエンツィアを含む3曲を披露しました。
記念祭の最後では、全員合唱の「望東尼頌徳の歌」を伴奏し記念祭を盛り上げました。

野村望東尼 について
 野村望東尼は、福岡に生まれ育ち、維新の志士たちを支えた勤王女流歌人です。
 望東尼は、高杉晋作に助けられ姫島から下関に逃れた後に、三田尻に移り、慶応3年(1867年)11月6日に62歳で客死しました。
 そのお墓は桑山公園内にあり、本校の校歌三番の歌詞にも記されているように、この桑山中学校区にゆかりの深い方です。
    三、 国を憂いて わび住みし
        望東尼がこころ君しるや
        きそいて花は 開くとも
        ただひとすじに 友垣を
        組みてすすまん 組てすすまん
        ああ 桑山中学校