11月6日(日)に、野村望東尼150回忌に伴う記念式典が、アスピラートで行われました。
本校の吹奏楽部が出演し、吹奏楽コンクール全国大会で銀賞を受賞したセクエンツィアを含む3曲を披露しました。
記念祭の最後では、全員合唱の「望東尼頌徳の歌」を伴奏し記念祭を盛り上げました。
野村望東尼 について
野村望東尼は、福岡に生まれ育ち、維新の志士たちを支えた勤王女流歌人です。
望東尼は、高杉晋作に助けられ姫島から下関に逃れた後に、三田尻に移り、慶応3年(1867年)11月6日に62歳で客死しました。
そのお墓は桑山公園内にあり、本校の校歌三番の歌詞にも記されているように、この桑山中学校区にゆかりの深い方です。
三、 国を憂いて わび住みし
望東尼がこころ君しるや
きそいて花は 開くとも
ただひとすじに 友垣を
組みてすすまん 組てすすまん
ああ 桑山中学校